恐竜大学

タルボサウルスなら、岡山理科大学恐竜学博物館

アジアのティラノサウルスならココ!!

どうも、konです。

福井恐竜博物館に

弾丸自動車ツアーを決行した、わが家。

興奮冷めやらぬままに、帰りは岡山理科大学へ。

なぜって!?

それは、ここが、

だからです!!

ゴビ砂漠だから、できること:タルボサウルスの全身骨格がとれる場所

モンゴル、ゴビ砂漠でしかできない3つのこと

タルボサウルスの出土するゴビ砂漠。

①くずれない

化石が全身、そのまま見つかるためには

くずれない

ことが重要です。

バラバラになっちゃったら、

どこの部分の骨か

分からなくなっちゃいますもんね。

その点、

ゴビ砂漠の化石は

から、問題なし。

②食べられない:実はこれも大事

死んじゃった恐竜は

でも、食べられないことが

全身骨格発見には大切です。

これまた、

③植物の根っこがない

意外ですが、これ、大事。

せっかく化石になっても、

植物の根っこでバラバラになると、

全身骨格なんて、なかなかムズカシイ。。

もちろん

砂漠に植物はありません。

世界でもまれ、子どもの化石から分かること

世界的にも、めずらしい。肉食恐竜の子どもの化石。

岡山理科大学が研究するゴビ砂漠。

砂漠だからこそ、

一部でない、全身骨格が取れる。

それが一番の魅力です。

肉食恐竜の子どもは、肉食??それとも・・・

「トロオドン??」

小型の肉食恐竜ですが、

タルボサウルスの子どもを見たとき、

思わずそう思いました。

わが家は50cmになる

フトアゴヒゲトカゲを飼っています。

小さい時と大きな今では、

食べ物も変わります。

今では主に植物食ですが、

若い時は昆虫食。

ただでさえ珍しい肉食恐竜の子どもの化石。

それが何を食べるかを知ることができるのは、

幼体化石を持っている、

岡山理科大学

だけです。

ここだけ!?冒険日誌の見れる場所

恐竜学者の先生が

発掘の時に何を書いているか

気になりません??

岡山理科大学では

も公開されているんです。

あわせて

発掘道具一式も。

冒険心をかきたてられる、

今にも

タルボサウルスの化石発掘に出かけたくなる。

それが岡山理科大学の恐竜学博物館です。