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地球を１才の赤ちゃんとすると：地球史年表
地球史年表をご存じですか？
ビッグバンが起こって地球が誕生し、
そして現在までの年表です。
その長い長い歴史を１年にギューッとまとめて、
地球を『１才』とした時の
それぞれのイベントの日付が下の表です。
とはいえ、
ビッグバンの１月から、１０月の始めまでは
生物の発生はなかったんですけどね。
地球が生まれてから何が起こった？？
宇宙の誕生から、地球の形成まで
ビッグバンが起こった日を１月１日とし、
天の川の誕生が５月１日。
地球の形成は、遅れに遅れて９月１４日になるんです。
そんなに長い期間、
地球は地球じゃなかった。
生命の誕生：まずは植物、そしてようやく・・・
そして１０月、上の絵のように
ようやく最初の生物である藻類が生まれるんです。
１１月には最古の光合成植物が生まれ、
クリスマスすらも過ぎた１２月２６日に
ようやく恐竜が産声をあげるんです。
ついに恐竜誕生、しかし「恐ろしい」とは程遠いトカゲだった
恐竜をあらわす英語、Dinosaurは
日本語にすると
「恐ろしいほど大きいトカゲ」
という意味になります。
「ジュラシックワールドのティラノサウルスのように
獲物を追い回してる」かと思いきや、
地面にはいつくばっている姿が
最初の恐竜類だったんです。
地球という１才のお姉さんに比べれば、
恐竜なんて生後６日の赤ちゃんになっちゃうんですね。
